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2012年5月 4日 (金)

34回希扇会を見る

民謡の三味線からしょんなことから長唄の三味線に変わり四か月。

希扇会は長唄の中でもとても楽しめるエンターテイメントショーなのでぜひ見にいらっしゃい。ということでrain雨の中出かけました。久しぶりの国立劇場です。train

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お囃子の人間国宝の堅田喜三久さんが出演するので花道に近い方のお席がいいということで、少しばかり早めに行ったのですがなんと長蛇の列なのです。wobbly

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ICU長唄研究会・東京大学長唄研究会の面々が一同にかいしての「元禄風花見踊」で幕が開きました。ちょうど練習していた曲なので参考になりました。

若い力で長唄を歌ったり弾いたりするとこんな元気な今風な感じになるのかと、「これもまたいいなぁ」と、こんな長唄だとはじめての私などはとても入りやすい。と思いました。

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舞台が一変して華やかに藤の花が咲き乱れ花柳流の踊りが入り「藤娘」の演奏です。

「鶴亀」も三人の踊りが入り長唄より踊りばかりを見てしまいました。heart01

最後の 構成曲が毎回見せ場でこれが最高の長唄のエンターテイメントショー。

今回は 「百鬼徘徊現道行 ひゃっきはいかいうつつのみちゆき」というお話。

語りを入れて舞台がどんどん入れ替わり物語を進めていくので飽きる暇がないのです。

全舞台にわたりお囃子の堅田氏はじめ笛・太鼓とプロの方が出演していらしたのには驚きました。お囃子が入ると賑やかさがとても増します。

それにしても一糸乱れぬ音・弾きがぴったり揃っていて圧巻でした。

「すごいなぁ」と感心するばかりで・自分の出来無さに落ち込んでしまいました。まぁ、始めたばかりで当たり前と言えば当たり前なのですが、民謡とは違いすぎてこの先どうしようかと考え悩んでしまいそうです。

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場内は満席。昼間は立見も出たとか・邦楽関係ではなかなか人が集められない中、この希扇会の入りは何なのかと驚き感心しました。

長唄に変わってから初めて体験の時間でした。

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