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2006年5月 5日 (金)

子供の日

今日は「子供の日」「端午の節句」 にふさわしい天気だなlぁ・・と思いながら歩いていて、ふっと気がつくと「鯉のぼりが」泳いでないですね。

以前は大きな柱の鯉のぼりは別としても、団地のベランダから可愛い鯉のぼりが見られたように思うのですが、今はどこで泳いでいるのでしょうか。これも少子化・女の子が多い・とか影響があるのでしょうね。

先日床の間にそれは立派な「兜と鍾馗様」が飾ってあるのを拝見しました。子供の頃何であんな怖いお人形さんがと思っていましたが、すてきなお話があるのですね。

鍾馗様の伝説は、古代中国「唐」の時代にさかのぼります。 当時終南山という地に錘馗という青年が住んでいて、彼は高級官吏となるべく都へ出て、試験を受け見事トップ合格して「状元」という称号を受けます。ところが、髭面 で大男の彼は人相がとっても悪かった為に、謁見した玄宗皇帝に怖がられ、状元の称号を取り消されてしまい、絶望した錘馗は自殺してしまいます。

その後、玄宗皇帝はマラリアにかかり、病の床につき、高熱に浮かされる中で、自分に取り憑く多くの悪鬼を大鬼が現れて退治する夢を見ます。皇帝が夢の中で「お前は誰だ」と尋ねると、自分はあの鍾馗だと言うのです。

そして、自分は官吏の試験に落ちて絶望して自殺したが、手厚く葬られたのでその恩に報いるため、天下国家の災いを除くことに執心しようと誓いを立てましたと。 夢からさめた玄宗皇帝は、不思議と病気が全快し、自分の短慮を深く後悔し、急いで画家を呼ぶと夢で見た鍾馗を描かせました。

そして皇帝は自分の命を救ってくれた錘馗を今後は神として定め、祀ることにしました。以来錘馗様は、受験の神様・疫病除けの神として祀られるようになったそうです。また神武天皇は文武両道の神様として一緒に飾ったそうです。

Syokidai_1 なるほど感心・なっとく納得・・しながら「中国雲南珈琲」をじっくり飲みました。 いつの時代も親が子を大切にする気持ちは変わらないですね。

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